【雑談】株式の勉強法について

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はじめに

このブログを閲覧いただいている方はおそらく、「株って何かお得なんでしょ?」や「株主優待欲しい!」という初心者もしくは中級者がいるのではないかと思います。
かく言う私もまだまだ初心者の認識で株式を初めてから6年となりました。
最初は3千円の値上がりにもワクワクし、1千円の値下がりにもドキドキしました。
この株式市場、いくらお金があっても(余裕資金でやっていても)有利に進めたいと思うことは人間として普通の心理ですね。
特に日本人としては「損をしたくない」という色が強く、投資に踏み切れない方もいるのではないでしょうか。
であれば、どうするか。そう。勉強です。
学べば負けにくい立ち回りがわかります。(決して勝てる立ち回りではないことがポイントです。)
しかし、有名投資家のテスタさんも言っていた言葉ですが、負けなくなることを重ねることが自ずと勝ちに繋がります。
勉強すれば直結して資産に反映されるので非常に勉強のし甲斐があると思います。

勉強に用いている書籍の紹介

古い本(私がまず最初に手にした本)ですが、こちらです。


2018年当初のNISA対応という圧巻の古さですが取引等の株式発注や板の読み方。決済の進み方等が書いてあり、自身の発注内容がどうやって株式市場で決済されたか。これが理解できたと感じています。
また加えてこちらですね。


簿記3級のテキストです。
これについては今年受験予定ですが、簿記と株式は切っても切れません。
BS、PL、CF…。決算資料が読めることはいわゆるファンダメンタルズ分析ですので非常に役に立ちます。
これは株のために取得しても会社員であれば評価上がりますので二重にお得です。
※もしや社内推奨資格であればそれも活用すると良いと思います。


これも今年もしくは来年と思っている資格で「統計検定」です。
「と、とうけい~??」
と思う方、もしくはピンと来ている方いるかもしれませんがこれは面白いですよ。
株式のグラフ上にσや2σのライン見たことありませんか?
いわゆる標準偏差ですね。
偏差値や標準偏差、分散といった統計学の世界は人的心理で価格が上下する株式市場で有利な知識です。
(大学で履修していた統計学。もっとまじめにやって入れば…と思います)
4級は中学生レベル、3級は高校生レベルです。侮ることなかれ…。
中学生レベル(統計のみ)ですからね?分野絞られると深いですよ。意外と。
勉強して損することはないのでお勧めです。

今回は書籍について紹介しました。
他にも用いているものありますが、電車の隙間時間に読んでいる本をこういったものに変えるだけで知識がついていきます。
毎日はつらいと思うので時々やってみるとよいかもしれません。

特定の銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。
投資判断は自己責任で行ってください。